バイク

 基本は「自動車」に分類されるが形や性能、用途の違いから分けられる事が多い「バイク」です。バイクは小型で高速で移動でき、小回りも聞く事から個人の通勤から趣味まで多彩に楽しむ事ができるのが特徴ですが、反面2輪と言う安定性が乏しい事と、自動車とは違い操縦者を守る構造が殆ど無いため事故を起こした時に大惨事繋がる事もあります。同じ「自動車」として分類されているもバイクは最初から自動車や列車と言った一般家庭に普及する目的で作られた「自動車」とは違い、昔は軍事目的で生産される事が殆どでした。バイクの元とされるモノは自転車に蒸気機関をくっつけた今で言う「電動アシスト付き自転車」のような低出力のものでした。発想自体は良かったのですが当時の技術力では小型で馬力の高いエンジンを作る事が出来なかった事が原因と、それに比例して水蒸気という搭乗者に危険(妬けど)が及ぶ機関を使った事が原因でした。その後ガソリンエンジンが開発されるまで一時的に姿を消す事になりますが、戦争が激化する第一次大戦〜第二次大戦には現在のバイクの形になったといわれています。

 日本でバイクの先駆者と言えば本田が有名で戦後、民間に払い下げられた軍用の無線通信機についている発電用エンジンの転用・改良で小型・軽量・低燃費のカブを作ったのは有名な話です。日本ではバイクと言えば「ホンダ」か「カワサキ」が強いですが日本産バイクが普及し始めた頃のホンダのバイクは異常で、耐久性・性能・燃費すべてにおいて外国製バイクに劣らない性能を持っていました。また当時外国勢が圧席していたレースを次々に勝ち抜いてくさまは圧巻で日本国内のみならず外国にもファンを多く持っています。


 ちなみに上記で書いたような無線通信機の発電機用のエンジンを使って作ったような低出力バイクを「原動機付自転車」と言います。このバイクは法律上は自転車と同じ扱いになっているため厳密にはバイクと呼称するのは憚られますがバイクの定義「エンジンが付いていて地面に接地して走る2(3)輪車」に入るため、殆どの人がバイクと認識しています。実はバイクの中にもいくつか分類訳があり、もっとも大きな分類はバイクのAT/MTの違いです。基本的に低速で走るようなカブや原動機付自転車は速度を調節する場合アクセルON/OFFで調整を行なうためバイクの分類ではATになります。またある程度排気量が大きいバイクであっても中には速度調節を自動で行なうバイクも存在し、一概に小型の低排気量バイクのみがAT操作な訳ではありません。

 MT操作のバイクは基本的に自動車と同じで速度によってギア比を調節する事が出来ます。主に大型で大排気量のバイクがこの方式を使っており、小型排気量では一つのギアで対応できるためあまり使用されません。バイクのエンジンは自動車に比べて簡素化する事でエンジン自体の小型化を行う事が可能です。そのため無理をすれば自転車にエンジンを載せる事も出来ますが、そんの反面速度の上限が出るため大型化、高速化するエンジンにはAT操作はあまり向きません。MT操作は速度調節や駆け引きが出来るので二輪車特有のスピード感を感じたい方はMT車のある大型二輪の免許を習得する事をオススメします。